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覚明
ふりがな文庫
“覚明”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かくみょう
50.0%
かくめい
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かくみょう
(逆引き)
と
罵倒
(
ばとう
)
して気を吐いた快男児
覚明
(
かくみょう
)
も、そうして、次の日からは、半僧半俗のすがたをすてて、誕生一歳の仏徒となり、性善坊に対しても
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
七月九日の暮方、白山三社八院から成る二千余の僧兵は、
智釈
(
ちしゃく
)
、
覚明
(
かくみょう
)
、
宝台坊
(
ほうだいぼう
)
、
正智
(
しょうち
)
、学音といった、全寺きっての老僧を先頭に、師経の
館
(
やかた
)
目指して押し寄せてきたのである。
現代語訳 平家物語:01 第一巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
覚明(かくみょう)の例文をもっと
(5作品)
見る
かくめい
(逆引き)
恐らくこれは天明年中に
覚明
(
かくめい
)
行者が黒沢口を改修してから登山が盛になり、オンタケと唱うるようになったものと想われる。
二、三の山名について
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
「ではどう遊ばしても、
覚明
(
かくめい
)
様にはここ四、五日うちに京の方へお戻りでござりますかいの」
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
覚明(かくめい)の例文をもっと
(5作品)
見る
“覚明”の解説
覚明(かくみょう / かくめい、生没年未詳)平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての僧。大夫房覚明、信救得業(しんぎゅうとくごう)とも。元は藤原氏の中下級貴族の出身と見られる。源義仲(木曽義仲)の右筆。
(出典:Wikipedia)
覚
常用漢字
小4
部首:⾒
12画
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
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