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覚書
ふりがな文庫
“覚書”のいろいろな読み方と例文
旧字:
覺書
読み方
割合
おぼえがき
78.6%
ノート
7.1%
メモアール
7.1%
おぼえが
7.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おぼえがき
(逆引き)
もし彼らの行者生活が長く続いていたとすれば、これらの
覚書
(
おぼえがき
)
類は時の進むとともに、幾たびかその価値を変化しているはずである。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
覚書(おぼえがき)の例文をもっと
(11作品)
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ノート
(逆引き)
事件の
覚書
(
ノート
)
を読んでいるのは
平林文吾
(
ひらばやしぶんご
)
と云って、帝大出身の理学士、いま
鹿島
(
かしま
)
水圧工業研究所の若手のぱりぱりである。
水中の怪人
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
覚書(ノート)の例文をもっと
(1作品)
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メモアール
(逆引き)
副総督チェースの「
覚書
(
メモアール
)
」によると、それまではカルトンという英国人の園丁が密偵の役をし、ナポレオンの毎日の行動をハドソン・ロオに報告していたが
フランス伯N・B
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
覚書(メモアール)の例文をもっと
(1作品)
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おぼえが
(逆引き)
それから数日後、舎弟が、東大図書室の蔵本中にある「新免家伝
覚書
(
おぼえが
)
キ」の一部を写さしてもらうことで、かねてお願いしてあった鷲尾順慶博士をお訪ねするといって出かけた。
随筆 宮本武蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
覚書(おぼえが)の例文をもっと
(1作品)
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“覚書”の解説
覚書(おぼえがき、英語:memo(メモ))
ある特定のトピックに関する出来事や観察結果を記録することにより記憶を助ける行為、および記録した文書(備忘録)、またはその他の情報伝達手段。本項で詳述。
ある特定の種の歴史上の記録的史料(古文書)の俗称。古文書学上の用語としては日記や軍記物に分類される。
(出典:Wikipedia)
覚
常用漢字
小4
部首:⾒
12画
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
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