旧字:覺書
	    
	
	副総督チェースの「覚書」によると、それまではカルトンという英国人の園丁が密偵の役をし、ナポレオンの毎日の行動をハドソン・ロオに報告していたが
			
		一八一八年の末、ハドソン・ロオは植民大臣バザースト卿から、ナポレオンの離島を黙認すべしという内達を受け、すこぶる憤慨し且つ消沈したということがチェースの「覚書」に見えている。
			
		“覚書”の解説
		
		覚書(おぼえがき、英語:memo(メモ))
ある特定のトピックに関する出来事や観察結果を記録することにより記憶を助ける行為、および記録した文書(備忘録)、またはその他の情報伝達手段。本項で詳述。
 ある特定の種の歴史上の記録的史料(古文書)の俗称。古文書学上の用語としては日記や軍記物に分類される。
				 
(出典:Wikipedia) 
		(出典:Wikipedia)
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