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鹿島
ふりがな文庫
“鹿島”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かしま
91.7%
かじま
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かしま
(逆引き)
もっともこれは本来ならばバスも通う道路であって、親鸞が稲田から
鹿島
(
かしま
)
行方に往返のたび越えたのは東寄りの山路であるそうな。
加波山
(新字新仮名)
/
服部之総
(著)
その上にも、
寔
(
まこと
)
に無理なお願いであるが、どうか拙者をこのまま
匿
(
かくま
)
って、
霞
(
かすみ
)
ヶ
浦
(
うら
)
の
常陸岸
(
ひたちぎし
)
か、
鹿島
(
かしま
)
の辺まで便乗させてもらえまいか
旗岡巡査
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鹿島(かしま)の例文をもっと
(33作品)
見る
かじま
(逆引き)
箪笥町から谷町をまがつて
鹿島
(
かじま
)
といふ大きな酒屋の前から右へだらだら坂を上がり、麻布三河台のかどの私の家までたどるのである。
豚肉 桃 りんご
(新字旧仮名)
/
片山広子
(著)
「
鹿島
(
かじま
)
一日、
下
(
した
)
はん
半日
(
ひなか
)
。休み嫌ひの仙藏はん、なほも嫌ひの
絲瓜
(
へちま
)
はん。」と定吉は、村の草刈童のよく唄ふ歌を高い聲で唄つた。
天満宮
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
鹿島(かじま)の例文をもっと
(3作品)
見る
鹿
常用漢字
小4
部首:⿅
11画
島
常用漢字
小3
部首:⼭
10画
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鹿島香取
鹿島神宮
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