“寔”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
まこと98.1%
こと1.9%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“寔”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 芸術・美術 > 芸術史 美術史40.0%
文学 > ドイツ文学 > その他のゲルマン文学14.3%
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 風俗習慣・民俗学・民族学8.7%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
まことに結構なお言菜で、お家万歳のきざしと有難く存ずる次第でありますが……」と、一寸眼をあげて殿様の顔を見た。
とばかり飲んで騒ぐことを例としていたが、その顔ぶれとすこし違って、今夜の彼のお連れは、まことにおとなしやかな人品だった。
宮本武蔵:05 風の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
翌朝、此を本人の燕路が知つて、いや、残念がるまいことか、胸中ことに察するに余りあるが、その燕路は今夏不遇裡ふぐうりに、かの歌笑と相前後して没し、かしくは郷里の野州やしうへかへつて以来、消息を聞かず、おもひでは共に寂しい。
落語家温泉録 (新字旧仮名) / 正岡容(著)