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かしま
ふりがな文庫
“かしま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鹿島
38.8%
喧
35.3%
姦
21.2%
借間
1.2%
暄
1.2%
歌島
1.2%
聒
1.2%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鹿島
(逆引き)
その上にも、
寔
(
まこと
)
に無理なお願いであるが、どうか拙者をこのまま
匿
(
かくま
)
って、
霞
(
かすみ
)
ヶ
浦
(
うら
)
の
常陸岸
(
ひたちぎし
)
か、
鹿島
(
かしま
)
の辺まで便乗させてもらえまいか
旗岡巡査
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かしま(鹿島)の例文をもっと
(33作品)
見る
喧
(逆引き)
またなく、聞えさせ給ふこと、限りなし——と増鏡もいっているほど、以後の内紛や世間の取沙汰など、いかに
喧
(
かしま
)
しかった事だろうか。
私本太平記:05 世の辻の帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かしま(喧)の例文をもっと
(30作品)
見る
姦
(逆引き)
それらの婦人たちが、
姦
(
かしま
)
しく物を言い、或いはワザとらしく囁くのが、金屏風で隔てられた次の桟敷へはよく響くのであります。
大菩薩峠:14 お銀様の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
かしま(姦)の例文をもっと
(18作品)
見る
▼ すべて表示
借間
(逆引き)
朝のうちに高田馬場を出発してあちこちと
借間
(
かしま
)
を物色しながら神楽坂を降り、九段へ出て神田界わいをまはつたのだが、どうも思はしいところが見つからぬので
奇友往来:(引越しをする男)
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
かしま(借間)の例文をもっと
(1作品)
見る
暄
(逆引き)
何
(
なに
)
かはことごとして
咎
(
とが
)
めだてなどなさんやは、
金村
(
かなむら
)
が
妻
(
つま
)
と
立
(
た
)
ちて、
世
(
よ
)
に
耻
(
はづ
)
かしき
事
(
こと
)
なからずはと
覺
(
おぼ
)
せども、さし
置
(
おき
)
がたき
沙汰
(
さた
)
とにかくに
暄
(
かしま
)
しく、
親
(
した
)
しき
友
(
とも
)
など
打
(
うち
)
つれての
勸告
(
くわんこく
)
に
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
かしま(暄)の例文をもっと
(1作品)
見る
歌島
(逆引き)
六条
(
ろくじょう
)
千春
(
ちはる
)
平河
(
ひらかわ
)
みね子
辰巳
(
たつみ
)
鈴子
(
すずこ
)
歌島
(
かしま
)
定子
(
さだこ
)
柳
(
やなぎ
)
ちどり
小林
(
こばやし
)
翠子
(
すいこ
)
香川
(
かがわ
)
桃代
(
ももよ
)
三条
(
さんじょう
)
健子
(
たけこ
)
海原
(
かいばら
)
真帆子
(
まほこ
)
紅
(
くれない
)
黄世子
(
きよこ
)
間諜座事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
かしま(歌島)の例文をもっと
(1作品)
見る
聒
(逆引き)
部屋々々へ膳を運ぶ忙がしそうな足音が廊下に轟いて、何番さんがお急ぎですよ、なぞと二階から金切声で
聒
(
かしま
)
しく
喚
(
わめ
)
く中を、バタバタと
急足
(
いそぎあし
)
に二人ばかり来る女の足音が私の部屋の前で止ると
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
かしま(聒)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
やか
かしまし
かし
かま
かまび
かまびす
やかまし
やかま
アパートメント
かまびすしく