“やか”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ヤカ
語句割合
59.3%
17.3%
6.2%
野火3.7%
野花2.5%
1.2%
八ヶ1.2%
八日1.2%
1.2%
嫉妬1.2%
1.2%
1.2%
1.2%
1.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何うかちょいと顔を出して来ておくんなさいよ、お部屋へ知れるとましくって私らまでが叱られなくっちゃアならないからね
が、もして求めたなら食道楽であったろう。無論食通ではなかったが、始終かなりましい贅沢をいっていた。かつる健啖家であった。
二葉亭余談 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)
われは静寂の来りて宿る果樹園の、うつくしく穏かなる生活を、今ぞ見たり、今ぞ知りたり、悟りたり。わが生命、そがめにれたるおそろしき思ひを、いざたん。
野火、炎々。絹地に三羽の烏あらわる。
紅玉 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
そうした死骸に往き当ると穴を掘り、野花えてに埋めてやった。
仙術修業 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
旅僧扨々ましい強情者めと無理無體引摺々々行處へ九助は何なく行掛りければ彼の娘は九助を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
意地入聟同樣にましく朝夕云ける故九助も何卒母が遺言の如く田地を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
そして子供の世話については、八ヶましく指図するだけで、手を貸すのはほんの、お守りの役に過ぎなかつた。
乞食の名誉 (新字旧仮名) / 伊藤野枝(著)
雀を碓女二五とし、雉子を哭女とし、かく行ひ定めて、日八日八夜を遊びたりき二六
「何分にも店がましいものでございますから、途中で撞球などしていたことが解りましては……」
撞球室の七人 (新字新仮名) / 橋本五郎(著)
「うむ。だが——、嫉妬れる方がいいな。黙ってただじいと眺めていられるのは辛い」
魔性の女 (新字新仮名) / 大倉燁子(著)
しかも其感触は、恰も熱鉄にれたやうに、わしの手首を燃やすのである。彼女だ。
クラリモンド (新字旧仮名) / テオフィル・ゴーチェ(著)
石にてれ、鋸にてひかれ、火にてれ、刃にて殺され、棉羊と山羊の皮を衣て経あるき、窮乏して難苦しめり、世は彼等を置くに堪えず
馴染ひに惡からず思ひ居たりしうち或時不動院馴合彼のお芳を盜み出し寺へひ置しが其後彌生節句となりて庭にてお芳に田樂をせ法印始九郎兵衞其外土地の破落戸五六人集り酒を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
わが邦でも笑うて過さずにその当否を試験せば、近日ましい父子血合せの法くらいは西人に先鞭を付けられずに済むだろう。