“たき”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:タキ
語句割合
36.1%
18.4%
17.1%
瀑布6.3%
5.1%
4.4%
多紀3.8%
多岐3.2%
1.9%
0.6%
多気0.6%
懸瀑0.6%
滝布0.6%
0.6%
飛瀑0.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私たちはその溜り水からをこしらえてにしたり発電処のまねをこしらえたり、ここはオーバアフロウだの何のいことびました。
イギリス海岸 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
もうずんずんをのぼって行く。cascade だ。こんな広い平らな明るい瀑はありがたい。上へ行ったらもっと平らで明るいだらう。
台川 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
殺したとは辛抱甲斐のなき事ぞ假令舍利になればとて知らぬ事は何處迄も知らぬとは何故云はれぬぞと云を九助は聞終の如く涙を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
われはにこの事を聞きたる時、騷ぎ立ちたる人々に推し倒されぬ。目の前は黒くなりて、頭の上には瀑布の水漲り落つる如くなりき。
……つけを入れて、炭をいで、土瓶を掛けて、茶盆を並べて、それから、扇子ではたはたと焜炉の火口ぎはじめた。
二、三羽――十二、三羽 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
一心に理も非もなく只々一生懸命に申立けるにぞ越州殿には何樣愍然とは思はるれども故意と聲をまされて成程親の爲に一命を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
窯はその国の古い都篠山から、そう離れたところではありません。立杭と呼ぶ村で、今は兵庫県内の多紀今田村に属します。
手仕事の日本 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)
ここでは、茶の「寸法」も「清寂」もいて、客亭主、わけ隔てないくつろぎだけに、話も自然多岐にわたった。
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
翁のゆきし後、火はの光を放ちて、寂寞たる夜の闇のうちにおぼつかなく燃えたり。夜更け、潮みち、童らがし火も旅の翁が足跡も永久の波に消されぬ。
たき火 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
イヤ許す、其様な事ははぬ、トントンうぢやナ。井上「ア、うもうござります、さう無闇におきなすつちやアりませぬ。殿「まアつてれ、アヽ余程がある。 ...
華族のお医者 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
(伊勢名勝誌。三重県多気佐奈村仁田)
日本の伝説 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
輕井澤の如く氣流の懸瀑を爲して居る地や、駿相海岸の如く北方に高山の屏障を有して南方大洋に臨んで居る爲に氣温の平和を得て居る地も、地氣清爽とか平和とか云ひ得るで有らう。
努力論 (旧字旧仮名) / 幸田露伴(著)
漸次に明るくなった。暗い湿っぽい岩穴は全く尽きて、人々は大いなる谷川のに出た。岩を噛む乱流は大小の滝布して、滔々り落ちている。川に沿うて熊笹のが生い茂っていた。
飛騨の怪談 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
かれ火小子二人、に居たる、その小子どもに儛はしむ。ここにその一人の小子、「汝兄まづ儛ひたまへ」といへば、その兄も、「汝弟まづ儛ひたまへ」といひき。
娘は飛瀑に打たれた女行者のように、流しの板に崩折れて声も立てずにのた打ち廻ります。