“篠山”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ささやま77.8%
さゝやま22.2%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“篠山”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 工芸 > 工芸7.7%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行0.4%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
先鋒の義経は、丹波路をとって亀岡から園部、篠山ささやまと通過し——篠山から西南の三草越みくさごえをさして急ぎに急いでいた。
源頼朝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
京都所司代前田玄以の長子左近はその弟従弟と共に八名の近臣を伴つて篠山ささやまから上洛、師父と共に殉教を覚悟。
わざりて篠山さゝやまえきのプラツトホームを歩行あるくのさへ、重疊ちようでふつらなやまれば、くまおもひがした。
城崎を憶ふ (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
その意味からいつても、重なり重なる山岳の輪廓を車窓の外に望みながら、篠山さゝやままで來た、丹波大山まで來た、とゆく先の停車場で驛々の名を讀み、更に次の驛まで何マイルと記してあるのを知り、時に修學旅行の途中かと見えるやうな日に燒けた女學生の群が、車窓に近くゆき過ぐるのを眺めることすら、私はそれを樂しみにした。
山陰土産 (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)