“驛”のいろいろな読み方と例文
新字:
読み方割合
えき60.0%
しゆく20.0%
うまや13.3%
じゆく6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わざりて篠山さゝやまえきのプラツトホームを歩行あるくのさへ、重疊ちようでふつらなやまれば、くまおもひがした。酒顛童子しゆてんどうじ大江山おほえやま
城崎を憶ふ (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
與へしかば藤八は押戴おしいたゞ重々ぢう/\有難き仕合なりとて宿役人倶々とも/″\介抱かいはうなせしに漸々やう/\氣の付ければしゆく役人同道にてすぐに吉原じゆく伊豆いづじん助方へいたり本陣の御沙汰を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
的無くして路を取れば、日暮れてうまやを得ず、身飢ゑて食を得ざることとなる。人にして的とするもの無ければ、歸するところ造糞機たるに止まらんのみである。
努力論 (旧字旧仮名) / 幸田露伴(著)
與へしかば藤八は押戴おしいたゞ重々ぢう/\有難き仕合なりとて宿役人倶々とも/″\介抱かいはうなせしに漸々やう/\氣の付ければしゆく役人同道にてすぐに吉原じゆく伊豆いづじん助方へいたり本陣の御沙汰を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)