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驛遞
ふりがな文庫
“驛遞”の読み方と例文
新字:
駅逓
読み方
割合
えきてい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えきてい
(逆引き)
義雄等は、行きには、その間を
驛遞
(
えきてい
)
の痩せ馬に乘つて得意げに走つたが、立派な馬を澤山見た歸りには、渠等は一種の恥辱を感じた如く、逃げる樣にして驅け出した。
泡鳴五部作:04 断橋
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
驛遞
(
えきてい
)
の局に似通ふ
兩替
(
りようがえ
)
のペンキの家に
思ひ出:抒情小曲集
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
驛遞(えきてい)の例文をもっと
(2作品)
見る
“驛遞(駅逓所)”の解説
駅逓所(旧字体:驛遞所、えきていじょ・えきていしょ)は、幕末から昭和初期の北海道において、旅人の宿泊や、運送、郵便の役割を担った施設である(宿場)。
(出典:Wikipedia)
驛
部首:⾺
23画
遞
部首:⾡
14画
“驛遞”の関連語
駅逓
“驛”で始まる語句
驛
驛路
驛員
驛使
驛馬
驛夫
驛傳
驛前
驛名
驛長
“驛遞”のふりがなが多い著者
岩野泡鳴
北原白秋