“兩替”のいろいろな読み方と例文
新字:両替
読み方割合
りやうがへ66.7%
りようがえ33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
兩替りやうがへした奴が判つたか」
して居たりけり然るに正徳しやうとく三年癸巳みづのとみの三月四日例年の事とて兩替りやうがへならびに質古着しちふるぎ渡世の仲間の參會さんくわいあり皆々みな/\兩國の萬八樓へ集まりけるが伊勢屋五兵衞も仲間内なかまうちとて月行事つきぎやうじより其の趣きの回状くわいじやうのありし折節をりふし五兵衞は店に手のぬけられぬ帳合有りとてせがれ千太郎を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
驛遞えきていの局に似通ふ兩替りようがえのペンキの家に
思ひ出:抒情小曲集 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)