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參會
ふりがな文庫
“參會”のいろいろな読み方と例文
新字:
参会
読み方
割合
さんくわい
75.0%
さんけえ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんくわい
(逆引き)
寶暦五年
(
はうれきごねん
)
春
(
はる
)
三月
(
さんぐわつ
)
、
伊豆守
(
いづのかみ
)
江戸
(
えど
)
に
參覲
(
さんきん
)
ありて、
多日
(
しばらく
)
在府
(
ざいふ
)
なされし
折
(
をり
)
から、
御親類
(
ごしんるゐ
)
一同
(
いちどう
)
參會
(
さんくわい
)
の
事
(
こと
)
ありき、
幼君
(
えうくん
)
其座
(
そのざ
)
にて
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
して居たりけり然るに
正徳
(
しやうとく
)
三年
癸巳
(
みづのとみ
)
の三月四日例年の事とて
兩替
(
りやうがへ
)
并
(
なら
)
びに
質古着
(
しちふるぎ
)
渡世の仲間の
參會
(
さんくわい
)
有
(
あり
)
皆々
(
みな/\
)
兩國の萬八樓へ集まりけるが伊勢屋五兵衞も
仲間内
(
なかまうち
)
とて
月行事
(
つきぎやうじ
)
より其の趣きの
回状
(
くわいじやう
)
のありし
折節
(
をりふし
)
五兵衞は店に手の
拔
(
ぬけ
)
られぬ帳合有りとて
悴
(
せがれ
)
千太郎を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
參會(さんくわい)の例文をもっと
(3作品)
見る
さんけえ
(逆引き)
「嘘も
僞
(
いつは
)
りもありません。仲間の
參會
(
さんけえ
)
で、金杉橋の『喜の字』で飮んで、遲くなつてから、ブラブラ戻りました」
銭形平次捕物控:013 美女を洗ひ出す
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
參會(さんけえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
參
部首:⼛
11画
會
部首:⽈
13画
“參會”で始まる語句
參會崩
検索の候補
參會崩
“參會”のふりがなが多い著者
作者不詳
泉鏡太郎
泉鏡花
野村胡堂