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參覲
ふりがな文庫
“參覲”の読み方と例文
新字:
参覲
読み方
割合
さんきん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんきん
(逆引き)
寶暦五年
(
はうれきごねん
)
春
(
はる
)
三月
(
さんぐわつ
)
、
伊豆守
(
いづのかみ
)
江戸
(
えど
)
に
參覲
(
さんきん
)
ありて、
多日
(
しばらく
)
在府
(
ざいふ
)
なされし
折
(
をり
)
から、
御親類
(
ごしんるゐ
)
一同
(
いちどう
)
參會
(
さんくわい
)
の
事
(
こと
)
ありき、
幼君
(
えうくん
)
其座
(
そのざ
)
にて
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
「大垣樣の細工は、
參覲
(
さんきん
)
交代を
怠
(
おこた
)
らせられる殿樣の御身の上を安じての事、人間二人の命を
縮
(
ちゞ
)
め、その上、氣の毒な娘までも手に掛けようとしたのは許し難いことですが——お氣の毒でございます」
銭形平次捕物控:062 城の絵図面
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
參覲(さんきん)の例文をもっと
(2作品)
見る
參
部首:⼛
11画
覲
漢検1級
部首:⾒
18画
“參”で始まる語句
參
參詣
參考
參詣人
參上
參向
參禪
參會
參觀
參差
検索の候補
江戸表參覲
“參覲”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花
野村胡堂