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參上
ふりがな文庫
“參上”のいろいろな読み方と例文
新字:
参上
読み方
割合
さんじやう
50.0%
さんじよう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんじやう
(逆引き)
指て
參
(
まゐ
)
られ候なりと申上るに
中納言
(
ちうなごん
)
綱條卿斯と御聞とり
遊
(
あそば
)
し伊豆守同道とは何事ならんと御
待
(
まち
)
有けるに
間
(
ま
)
もなく兩人御館へ參られ伊豆守越前守同道
參上
(
さんじやう
)
仕
(
つかまつ
)
り御目見を
願
(
ねが
)
ひ
奉
(
たてま
)
つると取次を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
乞ふに内にては
大聲
(
おほごゑ
)
あげどうれと云て立出る長庵を見るよりはやく千太郎是は/\
伯父樣
(
をぢさま
)
此間
(
このあひだ
)
は御出下され
段々
(
だん/\
)
の御世話忝けなし偖御約束の通り今日
參上
(
さんじやう
)
致せしと云ふに長庵
最
(
いと
)
不審
(
いぶか
)
しげに
小首
(
こくび
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
參上(さんじやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
さんじよう
(逆引き)
一方
(
いつぽう
)
勅使
(
ちよくし
)
は
宮中
(
きゆうちゆう
)
に
參上
(
さんじよう
)
して、その
夜
(
よ
)
の
一部始終
(
いちぶしじゆう
)
を
申
(
まを
)
し
上
(
あ
)
げて、かの
手紙
(
てがみ
)
と
藥
(
くすり
)
をさし
上
(
あ
)
げました。
竹取物語
(旧字旧仮名)
/
和田万吉
(著)
參上(さんじよう)の例文をもっと
(1作品)
見る
參
部首:⼛
11画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“參上”で始まる語句
參上仕
検索の候補
參上仕
“參上”のふりがなが多い著者
和田万吉
作者不詳