トップ
>
伯父樣
ふりがな文庫
“伯父樣”のいろいろな読み方と例文
新字:
伯父様
読み方
割合
をぢさま
75.0%
おぢさま
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
をぢさま
(逆引き)
默
(
だま
)
れ!
甥
(
をひ
)
の
癖
(
くせ
)
に
伯父樣
(
をぢさま
)
の
妾
(
めかけ
)
を
狙
(
ねら
)
ふ。
愈々
(
いよ/\
)
以
(
もつ
)
て
不埒
(
ふらち
)
な
奴
(
やつ
)
だ。なめくぢを
煎
(
せん
)
じて
飮
(
の
)
まして、
追放
(
おつぱな
)
さうと
思
(
おも
)
うたが、
然
(
さ
)
う
聞
(
き
)
いては
許
(
ゆる
)
さぬわ。
麦搗
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
乞ふに内にては
大聲
(
おほごゑ
)
あげどうれと云て立出る長庵を見るよりはやく千太郎是は/\
伯父樣
(
をぢさま
)
此間
(
このあひだ
)
は御出下され
段々
(
だん/\
)
の御世話忝けなし偖御約束の通り今日
參上
(
さんじやう
)
致せしと云ふに長庵
最
(
いと
)
不審
(
いぶか
)
しげに
小首
(
こくび
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
伯父樣(をぢさま)の例文をもっと
(3作品)
見る
おぢさま
(逆引き)
伯父樣
(
おぢさま
)
に
疵
(
きず
)
のつかぬやう、
我身
(
わがみ
)
が
頓死
(
とんし
)
する
法
(
はう
)
は
無
(
な
)
きかと
目
(
め
)
は
御新造
(
ごしんぞ
)
が
起居
(
たちゐ
)
にしたがひて、
心
(
こゝろ
)
はかけ
硯
(
すゞり
)
のもとにさまよひぬ。
大つごもり
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
何家
(
なにうち
)
などは
何
(
ど
)
うでも
宜
(
よ
)
ござります、
伯父樣
(
おぢさま
)
御全快
(
ごぜんくわい
)
にならば
表店
(
おもて
)
に
出
(
で
)
るも
譯
(
わけ
)
なき
事
(
こと
)
なれば、一
日
(
にち
)
も
早
(
はや
)
く
快
(
よ
)
く
成
(
な
)
つて
下
(
くだ
)
され、
伯父樣
(
おぢさま
)
に
何
(
なん
)
ぞと
存
(
ぞん
)
じたれど、
道
(
みち
)
は
遠
(
とほ
)
し
心
(
こゝろ
)
は
急
(
せ
)
く
大つごもり
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
伯父樣(おぢさま)の例文をもっと
(1作品)
見る
伯
常用漢字
中学
部首:⼈
7画
父
常用漢字
小2
部首:⽗
4画
樣
部首:⽊
15画
“伯父樣”で始まる語句
伯父樣々々
検索の候補
伯父樣々々
伯父
伯父御
伯父様
大伯父
伯父貴
伯父君
友伯父
瑁伯父
御伯父
“伯父樣”のふりがなが多い著者
作者不詳
樋口一葉
泉鏡太郎
泉鏡花