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何家
ふりがな文庫
“何家”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
どこ
76.3%
なにや
7.9%
かけ
2.6%
どけ
2.6%
どっか
2.6%
どつ
2.6%
なにいえ
2.6%
なにうち
2.6%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どこ
(逆引き)
路
(
みち
)
の両側しばらくのあいだ、
人家
(
じんか
)
が
断
(
た
)
えては続いたが、いずれも寝静まって、
白
(
しら
)
けた
藁屋
(
わらや
)
の中に、
何家
(
どこ
)
も
何家
(
どこ
)
も人の
気勢
(
けはい
)
がせぬ。
星あかり
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
何家(どこ)の例文をもっと
(29作品)
見る
なにや
(逆引き)
今日は
何家
(
なにや
)
の裏二階で、
昨日
(
きのう
)
はどこの離れでと
招
(
よ
)
ぶ客の名が知れると、妙なことにチンコッきりおじさんが納まらなくなった。
旧聞日本橋:13 お墓のすげかえ
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
何家(なにや)の例文をもっと
(3作品)
見る
かけ
(逆引き)
そこで身を起して
銭箱
(
ぜにばこ
)
の中から毎日節約して貯め込んだ十三枚の小銀貨と百八十の銅貨をさらけ出し、皆ひっくるめて
衣套
(
かくし
)
の中に押込み、戸締をして寶兒を抱えて
何家
(
かけ
)
の方へと一散に走った。
明日
(新字新仮名)
/
魯迅
(著)
何家(かけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
どけ
(逆引き)
何でも
宜
(
え
)
い、本当ね
私
(
わし
)
が
此方
(
こっちゃ
)
へ奉公に来た時始めてお
前
(
めえ
)
さんのお姿を見て、あゝ
美
(
おつこ
)
しい女中
衆
(
しゅ
)
だと思えました、斯ういう
美
(
おつこ
)
しい人は
何家
(
どけ
)
え
嫁付
(
かたづ
)
いて
往
(
ゆ
)
くか
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
何家(どけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
どっか
(逆引き)
「僕もそうです。そして今一度貴女に会いたいとばかり思っていました。今度も実はその積りで来たのです。無論
何家
(
どっか
)
へ
嫁
(
かたず
)
いていて会える筈は無かろうとは思いましたが、それでも若しかと思いましてね……」
恋を恋する人
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
何家(どっか)の例文をもっと
(1作品)
見る
どつ
(逆引き)
あの時は、ほんとに
喫驚
(
びつくり
)
したよ。東京の
何家
(
どつ
)
かの
女將
(
おかみ
)
にしては
野暮臭
(
やぼくさ
)
くもあるし、第一言葉が違ふし、それにフイと下駄を見ると、ヒドい
奴
(
やつ
)
を
東光院
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
何家(どつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
なにいえ
(逆引き)
「
何家
(
なにいえ
)
でも構わん、とにかく今日からは屋島の案内人じゃ。これ、者ども、やつから目を放すな、鎧を脱がすな、逃げようとしたら即座に射殺せ」
現代語訳 平家物語:11 第十一巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
何家(なにいえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
なにうち
(逆引き)
何家
(
なにうち
)
などは
何
(
ど
)
うでも
宜
(
よ
)
ござります、
伯父樣
(
おぢさま
)
御全快
(
ごぜんくわい
)
にならば
表店
(
おもて
)
に
出
(
で
)
るも
譯
(
わけ
)
なき
事
(
こと
)
なれば、一
日
(
にち
)
も
早
(
はや
)
く
快
(
よ
)
く
成
(
な
)
つて
下
(
くだ
)
され、
伯父樣
(
おぢさま
)
に
何
(
なん
)
ぞと
存
(
ぞん
)
じたれど、
道
(
みち
)
は
遠
(
とほ
)
し
心
(
こゝろ
)
は
急
(
せ
)
く
大つごもり
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
何家(なにうち)の例文をもっと
(1作品)
見る
何
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
“何”で始まる語句
何
何処
何時
何故
何人
何方
何卒
何處
何日
何事
検索の候補
何某家
“何家”のふりがなが多い著者
上司小剣
黒岩涙香
加能作次郎
三島霜川
モーリス・ルヴェル
三遊亭円朝
林不忘
幸田露伴
魯迅
作者不詳