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なにや
ふりがな文庫
“なにや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
何屋
30.0%
何家
30.0%
何楼
20.0%
何樓
10.0%
某屋
10.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何屋
(逆引き)
殺したる者なるべけれと思ひ此人は
何屋
(
なにや
)
より送られし客人なるやと聞けば女房
答
(
こた
)
へて夫は桐屋からの客人なり金を四百兩預けられしが
何
(
いづ
)
れも
歴々
(
れき/\
)
の人ならんと云ふを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
なにや(何屋)の例文をもっと
(3作品)
見る
何家
(逆引き)
その
何家
(
なにや
)
だか
知
(
し
)
らないが、
御支配人
(
ごしはいにん
)
がズツと
先生
(
せんせい
)
を
導
(
みちび
)
くと、
一
(
ひと
)
つゑぐらうといふ
數寄屋
(
すきや
)
がかりの
座敷
(
ざしき
)
へ、
折目
(
をりめ
)
だかな
女中
(
ぢよちう
)
が、
何事
(
なにごと
)
ぞ、コーヒー
入
(
いり
)
の
角砂糖
(
かくざたう
)
を
捧
(
さゝ
)
げて
出
(
で
)
た。
火の用心の事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
なにや(何家)の例文をもっと
(3作品)
見る
何楼
(逆引き)
奪
(
あげ
)
られぬ奪られるの云い争いの末
何楼
(
なにや
)
の
獅顔火鉢
(
しかみひばち
)
を
盗
(
と
)
り出さんとして
朋友
(
ともだち
)
の仙の野郎が
大失策
(
おおしくじり
)
をした話、五十間で地廻りを
擲
(
なぐ
)
ったことなど、縁に引かれ図に乗ってそれからそれへと
饒舌
(
しゃべ
)
り散らすうち
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
なにや(何楼)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
何樓
(逆引き)
何
(
なに
)
も
任務
(
にんむ
)
だからと、
何樓
(
なにや
)
かの
前
(
まへ
)
で、かけ
合
(
あ
)
つて、
値切
(
ねぎ
)
つて、
引
(
ひき
)
つけへ
通
(
とほ
)
つて
酒
(
さけ
)
に
成
(
な
)
ると、
階子
(
はしご
)
の
中
(
ちう
)
くらゐのお
上
(
のぼ
)
り
二人
(
ふたり
)
、さつぱり
持
(
も
)
てない。
火の用心の事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
なにや(何樓)の例文をもっと
(1作品)
見る
某屋
(逆引き)
「お泊まりなんし、お泊まりなんし、銭が安うて
飯
(
おまんま
)
が旨うて、
夜具
(
やぐ
)
が
可
(
よ
)
うてお給仕が別嬪、
某屋
(
なにや
)
はここじゃお泊まりなんし」と、旅人を呼び立て袖を引く、
留女
(
とめおんな
)
の声のかまびすしい
剣侠
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
なにや(某屋)の例文をもっと
(1作品)
見る
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