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どっか
ふりがな文庫
“どっか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
何処
50.0%
何方
8.3%
独化
8.3%
何家
8.3%
摚然
8.3%
某処
8.3%
読過
8.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何処
(逆引き)
重「へえ、あの野郎……あの野郎、誠に
申訳
(
もうしわけ
)
もございません、何んと何うも飛んだ事になりましてございます……重三郎の死骸は
何処
(
どっか
)
へ上りましたか」
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
どっか(何処)の例文をもっと
(6作品)
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何方
(逆引き)
拾五円でも宜いから
何方
(
どっか
)
へ出して遣ってくれないかと云った。代助は自分ながら、どんな返事をしたか分らない位気にも留めなかった。
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
「君は
何方
(
どっか
)
の学校へ行ってるんですか」
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
どっか(何方)の例文をもっと
(1作品)
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独化
(逆引き)
さてこの
独化
(
どっか
)
独生
(
どくせい
)
の人が独り天地の間に
居
(
お
)
るときに当たりては、
固
(
もと
)
より道徳の
要
(
よう
)
あるべからず。
日本男子論
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
世界
開闢
(
かいびゃく
)
の歴史を見るに、初めは
独化
(
どっか
)
の
一人
(
いちにん
)
ありて、
後
(
のち
)
に男女夫婦を生じたりという。我が日本において、
国常立尊
(
くにのとこたちのみこと
)
の如きは独化の神にして、
伊奘諾尊
(
いざなぎのみこと
)
、
伊奘冊尊
(
いざなみのみこと
)
は
則
(
すなわ
)
ち夫婦の神なり。
日本男子論
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
どっか(独化)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
何家
(逆引き)
「僕もそうです。そして今一度貴女に会いたいとばかり思っていました。今度も実はその積りで来たのです。無論
何家
(
どっか
)
へ
嫁
(
かたず
)
いていて会える筈は無かろうとは思いましたが、それでも若しかと思いましてね……」
恋を恋する人
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
どっか(何家)の例文をもっと
(1作品)
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摚然
(逆引き)
竜之助の前へ
摚然
(
どっか
)
と坐って
大菩薩峠:04 三輪の神杉の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
どっか(摚然)の例文をもっと
(1作品)
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某処
(逆引き)
置いて、独りで
某処
(
どっか
)
へ行ってる人もある……妙な噂があるぜ、ああいう人がお前には好いのかネ
家:02 (下)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
どっか(某処)の例文をもっと
(1作品)
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読過
(逆引き)
この人は日本の文字を解し和歌をよんだらしい。
海と陸
(
シーエンドランド
)
と題した書中、今井町の家の事があったので、わたくしは
読過
(
どっか
)
の際手帳にその大意を
訳載
(
やくさい
)
して置いた。
仮寐の夢
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
どっか(読過)の例文をもっと
(1作品)
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“どっか”の意味
《代名詞》
(context、colloquial)どこか。不定だが存在する場所。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
どこ
いずかた
いずく
どち
いずれ
どちら
いづく
いづこ
いづち
どけ