“大失策”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
おおしくじり38.5%
おほしくじり30.8%
だいしっさく23.1%
だいしつさく7.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“大失策”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.5%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「父さん、今日は大失策おおしくじりをやらかしたよ」と気の早い繁が誰よりも先ず途中での昼食のことを言出した。
新生 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
この間の晩、がんりきの百はここでとんでもない人違いをして大失策おおしくじりをやらかしたが、今晩のこの場は全く人違いではありません。
大菩薩峠:32 弁信の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
武村兵曹たけむらへいそうなによりさき自分じぶん大失策おほしくじり白状はくじやうして、しきりにあたまいた。
「あれは大失策おほしくじりさ、晝は鋸目にばかり氣を取られたので、夜もう一度狸囃子をやつた場所を探しに行つたんだが、暗くて何にも判らなかつたんだ」
なるほど、警視庁としては、大失策だいしっさくにちがいありません。
奇面城の秘密 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
大失策だいしっさくだ。
海底都市 (新字新仮名) / 海野十三(著)
娘を見失つたのは、何と言つても大失策だいしつさくに相違ありませんが、その代り、あの浪人者を手習師匠と鑑定かんていした、親分平次の失策も掴んだのです。