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だいしっさく
ふりがな文庫
“だいしっさく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大失策
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大失策
(逆引き)
なるほど、警視庁としては、
大失策
(
だいしっさく
)
にちがいありません。しかし、明智探偵と小林少年は、それほど失望しているようにも見えないのはなぜでしょう……。
奇面城の秘密
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
汝
(
なんじ
)
のようなうすのろを、
戦
(
いくさ
)
の用に立てようとしたのが半助の
大失策
(
だいしっさく
)
、ご
当家
(
とうけ
)
の軍勢が
裾野陣
(
すそのじん
)
へくりだすときに
間
(
ま
)
にあってこそ、鷲もご用に立つとおもって申したのだ。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こっちへ来るについて、お金の用意なんかしなかったので、
恐
(
おそ
)
らくどのポケットにもお金なんか入っていないことであろう。
大失策
(
だいしっさく
)
だ。僕はいよいよこの国の
罪人
(
ざいにん
)
になるほか道がないのだ。
海底都市
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
だいしっさく(大失策)の例文をもっと
(3作品)
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