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何家
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なにや
ふりがな文庫
“
何家
(
なにや
)” の例文
今日は
何家
(
なにや
)
の裏二階で、
昨日
(
きのう
)
はどこの離れでと
招
(
よ
)
ぶ客の名が知れると、妙なことにチンコッきりおじさんが納まらなくなった。
旧聞日本橋:13 お墓のすげかえ
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
その
何家
(
なにや
)
だか
知
(
し
)
らないが、
御支配人
(
ごしはいにん
)
がズツと
先生
(
せんせい
)
を
導
(
みちび
)
くと、
一
(
ひと
)
つゑぐらうといふ
數寄屋
(
すきや
)
がかりの
座敷
(
ざしき
)
へ、
折目
(
をりめ
)
だかな
女中
(
ぢよちう
)
が、
何事
(
なにごと
)
ぞ、コーヒー
入
(
いり
)
の
角砂糖
(
かくざたう
)
を
捧
(
さゝ
)
げて
出
(
で
)
た。
火の用心の事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
やつしているなんて事は、ちッとも珍らしいはなしじゃねえ。だが、おめえは
何家
(
なにや
)
の色子かね
大岡越前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
何
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
“何”で始まる語句
何
何処
何時
何故
何人
何方
何卒
何處
何日
何事