トップ
>
野暮臭
ふりがな文庫
“野暮臭”の読み方と例文
読み方
割合
やぼくさ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やぼくさ
(逆引き)
あの時は、ほんとに
喫驚
(
びつくり
)
したよ。東京の
何家
(
どつ
)
かの
女將
(
おかみ
)
にしては
野暮臭
(
やぼくさ
)
くもあるし、第一言葉が違ふし、それにフイと下駄を見ると、ヒドい
奴
(
やつ
)
を
東光院
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
私などは風体が目立って、
野暮臭
(
やぼくさ
)
いと皆が笑ったでしょうけれど、当人は平気なものでした。髪は
銀杏返
(
いちょうがえ
)
しが多く、その中に一、二人だけ洋装断髪の人がいました。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
野暮臭(やぼくさ)の例文をもっと
(2作品)
見る
野
常用漢字
小2
部首:⾥
11画
暮
常用漢字
小6
部首:⽇
14画
臭
常用漢字
中学
部首:⾃
9画
“野暮”で始まる語句
野暮
野暮天
野暮仁
野暮堅
野暮的
検索の候補
野暮
野暮天
野臭
大野暮
生野暮
野暮仁
野暮堅
野暮的
“野暮臭”のふりがなが多い著者
小金井喜美子
上司小剣