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回状
ふりがな文庫
“回状”の読み方と例文
読み方
割合
くわいじやう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くわいじやう
(逆引き)
して居たりけり然るに
正徳
(
しやうとく
)
三年
癸巳
(
みづのとみ
)
の三月四日例年の事とて
兩替
(
りやうがへ
)
并
(
なら
)
びに
質古着
(
しちふるぎ
)
渡世の仲間の
參會
(
さんくわい
)
有
(
あり
)
皆々
(
みな/\
)
兩國の萬八樓へ集まりけるが伊勢屋五兵衞も
仲間内
(
なかまうち
)
とて
月行事
(
つきぎやうじ
)
より其の趣きの
回状
(
くわいじやう
)
のありし
折節
(
をりふし
)
五兵衞は店に手の
拔
(
ぬけ
)
られぬ帳合有りとて
悴
(
せがれ
)
千太郎を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
回状(くわいじやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“回状”の意味
《名詞》
次々と回覧する書状、文書。回章。
(出典:Wiktionary)
回
常用漢字
小2
部首:⼞
6画
状
常用漢字
小5
部首:⽝
7画
“回”で始まる語句
回
回向
回向院
回復
回想
回々
回転
回顧
回々教
回生剤