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回々
ふりがな文庫
“回々”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
フイフイ
46.2%
ふいふい
23.1%
フイ/\
15.4%
フィフィ
7.7%
マホメット
7.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
フイフイ
(逆引き)
金に光る
回々
(
フイフイ
)
教寺院の月章。砂ぶかい大通り。
駱駝
(
らくだ
)
のむれ。三角の毛皮帽をかぶったキルギス族遊牧の民。カザクスタン共和国の、クリイム。
踊る地平線:01 踊る地平線
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
回々(フイフイ)の例文をもっと
(6作品)
見る
ふいふい
(逆引き)
この土人の組合は職業的にも組織されているが、また宗教的にも組織されて、ことに
回々
(
ふいふい
)
教徒はもっとも強固に団結している。
日本脱出記
(新字新仮名)
/
大杉栄
(著)
回々(ふいふい)の例文をもっと
(3作品)
見る
フイ/\
(逆引き)
自分の樫の棒に
怨
(
うらみ
)
を持つ、不逞の奴等や、
回々
(
フイ/\
)
教徒を取りひしいで呉れるものと、一人ぎめにきめこんでいた。
武装せる市街
(新字新仮名)
/
黒島伝治
(著)
回々(フイ/\)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
フィフィ
(逆引き)
回々
(
フィフィ
)
教徒
(
きょうと
)
の法律家に四派がある。ハネフィヤ派、マリク派、シャフェイ派、ハンバル派といって、各々その学祖の名を派名に戴いている。
法窓夜話:02 法窓夜話
(新字新仮名)
/
穂積陳重
(著)
回々(フィフィ)の例文をもっと
(1作品)
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マホメット
(逆引き)
彼に取っては迷惑千万な宗教問題を得たり賢しと自分に引取って面白くもない自己吹聴を並べたてる
回々
(
マホメット
)
教徒の女の誇張した恍惚感の説明や排他的な語気は
ガルスワーシーの家
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
回々(マホメット)の例文をもっと
(1作品)
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回
常用漢字
小2
部首:⼞
6画
々
3画
“回々”で始まる語句
回々教
回々教祖
“回々”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
谷譲次
葉山嘉樹
牧逸馬
大杉栄
南方熊楠
鈴木三重吉
林不忘
黒島伝治
大隈重信