“マホメット”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
回祖40.0%
回回教20.0%
回々20.0%
馬合点20.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
回祖マホメットの鉄棺が中空に懸るてふ〔という〕欧州の俗談(ギボン『羅馬帝国衰亡史デクライン・エンド・フォール・オブ・ゼ・ローマンエンパイヤー』五十章註)に似たり。
今いう通りカシミールの北部の菩薩国は今は回回教マホメットのために蹂躙じゅうりんされて居るが、しかし必ず将来においてその菩薩国から世界を統一するところの大王が起って来るに相違ない。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
彼に取っては迷惑千万な宗教問題を得たり賢しと自分に引取って面白くもない自己吹聴を並べたてる回々マホメット教徒の女の誇張した恍惚感の説明や排他的な語気は、たとえ相客が表面無礼を感ぜぬように装って居るにしても主人側から見て英国人のサロンの空気をにがにがしくするように思った。
ガルスワーシーの家 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
馬合点マホメット様の死せざる魂に
生死卍巴 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)