“マホメット”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
回祖40.0%
回々20.0%
回回教20.0%
馬合点20.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
由って虎を霊視するの極、本来動物崇拝を峻拒しゅんきょする回教徒中にあっても、かつて上帝が虎と現じて回祖マホメットと談じたと信ずる輩すらある
回教徒伝うらく回祖マホメット天に登る際額の汗ちて白薔薇、他の所より落した汗が黄薔薇となったと、また古ギリシア人伝えたはヘーラ睡れる間その夫ゼウス幼児ヘラクレス
彼に取っては迷惑千万な宗教問題を得たり賢しと自分に引取って面白くもない自己吹聴を並べたてる回々マホメット教徒の女の誇張した恍惚感の説明や排他的な語気は、たとえ相客が表面無礼を感ぜぬように装って居るにしても主人側から見て英国人のサロンの空気をにがにがしくするように思った。
ガルスワーシーの家 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
その優美な国が一日回回教マホメットのために滅ぼされて、仏教というものはすべて亡くなってしまったけれども、必ず他日起るべき筈である。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
今いう通りカシミールの北部の菩薩国は今は回回教マホメットのために蹂躙じゅうりんされて居るが、しかし必ず将来においてその菩薩国から世界を統一するところの大王が起って来るに相違ない。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
馬合点マホメット様の死せざる魂に
生死卍巴 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)