“フイフイ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:ふいふい
語句割合
回々60.0%
回回20.0%
囘々20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
十三世紀のマルコ・ポロ紀行にいわく尊者の墓へキリスト回々フイフイ二教の徒夥しく詣り尊者殺された処の土色赤きを採り帰って諸種の病人に水服せしも効験灼然いちじるし
インド地方からインド及びカシミールの回回フイフイ教徒で、鉄砲製造に従事した人間を十人ばかりチベットへ連れて来て、チベット人にも鉄砲製造方法を教えさせた。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
肥滿女ふとつちよ囘々フイフイ教徒きようと紅頭巾あかづきん、唖か、つんぼか、にべもなく
思ひ出:抒情小曲集 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)