トップ
>
駅逓
ふりがな文庫
“駅逓”の読み方と例文
旧字:
驛遞
読み方
割合
えきてい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えきてい
(逆引き)
まるで
駅逓
(
えきてい
)
馬車みたいに、のべつ書きどおしで、ほかに打つ手がない。そのどこがすばらしいか、明るいか、ひとつ伺いたいものだ。
かもめ:――喜劇 四幕――
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
明日
(
あす
)
はいくらと
駅逓
(
えきてい
)
局(その頃はもう郵便局と云っておりましたが、お父様は矢張りこんな風に昔の名前を云っておられました)
押絵の奇蹟
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
不躾
(
ぶしつけ
)
でもある。あらためて翁と呼ぶ。翁が今住んで居る家は、明治三十九年に出来た官設の
駅逓
(
えきてい
)
で、四十坪程の質素な木造。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
駅逓(えきてい)の例文をもっと
(11作品)
見る
“駅逓(駅逓所)”の解説
駅逓所(旧字体:驛遞所、えきていじょ・えきていしょ)は、幕末から昭和初期の北海道において、旅人の宿泊や、運送、郵便の役割を担った施設である(宿場)。
(出典:Wikipedia)
駅
常用漢字
小3
部首:⾺
14画
逓
常用漢字
中学
部首:⾡
10画
“駅逓”の関連語
驛遞
“駅逓”で始まる語句
駅逓司
駅逓局
駅逓馬車
検索の候補
駅逓司
駅逓局
駅逓馬車
“駅逓”のふりがなが多い著者
野村あらえびす
本庄陸男
徳冨蘆花
アントン・チェーホフ
北原白秋
島崎藤村
薄田泣菫
吉川英治
夢野久作
野村胡堂