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駅逓司
ふりがな文庫
“駅逓司”の読み方と例文
読み方
割合
えきていし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えきていし
(逆引き)
駅逓司
(
えきていし
)
の趣意はまだ皆の間に徹しないかして、一概にこれを過激な改革であるとなし、自分らの利害のみを考えるものも出て来た。
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
江戸の方にあった道中奉行所の代わりに京都
駅逓司
(
えきていし
)
の設置、
定助郷
(
じょうすけごう
)
その他
種々
(
さまざま
)
な助郷名目の廃止なぞは皆この消息を語っていた。
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
そうだ、政府からは
駅逓司
(
えきていし
)
の菊池大令史がこの地方へ出張して来たころだ。なんと言っても、土屋総蔵の時代はよかったよ。
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
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“駅逓司”の解説
駅逓司(えきていし)とは、慶応4年閏4月21日(明治元年・1868年6月11日)に設置された、交通通信担当(駅逓郵便)の官司。後に大蔵省駅逓寮(えきていりょう)、農商務省駅逓局(えきていきょく)と改称され、後の逓信省の元になった。
(出典:Wikipedia)
駅
常用漢字
小3
部首:⾺
14画
逓
常用漢字
中学
部首:⾡
10画
司
常用漢字
小4
部首:⼝
5画
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