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不躾
ふりがな文庫
“不躾”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぶしつけ
86.7%
ぶしつ
12.0%
ぶたしな
1.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぶしつけ
(逆引き)
昔は客のいる前であまり
不躾
(
ぶしつけ
)
な話もできないというので小さな声で喋ったのであろうが、これを客が聞くとなおさらいやなものだ。
符牒の語源
(新字新仮名)
/
三遊亭金馬
(著)
不躾(ぶしつけ)の例文をもっと
(50作品+)
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ぶしつ
(逆引き)
不躾
(
ぶしつ
)
けに襖をあけることは出来なかった。とはいえ、女の声で、自分の名を呼び、天国様をと云ったからには、——空耳でないとして——声の主を確かめたかった。
血曼陀羅紙帳武士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
不躾(ぶしつ)の例文をもっと
(9作品)
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ぶたしな
(逆引き)
「飲むすべは、湯の如く、幼きより
弁
(
わきま
)
えておりますが、大人のあそぶ茶とやらの道は、
不躾
(
ぶたしな
)
みでござります」
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
不躾(ぶたしな)の例文をもっと
(1作品)
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不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
躾
漢検1級
部首:⾝
16画
“不”で始まる語句
不可
不思議
不憫
不図
不味
不審
不埒
不幸
不愍
不相変
“不躾”のふりがなが多い著者
橘外男
上司小剣
フランツ・カフカ
矢田津世子
徳冨蘆花
泉鏡花
山本周五郎
直木三十五
南方熊楠
泉鏡太郎