トップ
>
不愍
ふりがな文庫
“不愍”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふびん
99.0%
きまりわる
1.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふびん
(逆引き)
跡にはその時
二歳
(
ふたつ
)
になる
孤子
(
みなしご
)
の三郎が残っていたので民部もそれを見て
不愍
(
ふびん
)
に思い、引き取って育てる内に二年の後忍藻が生まれた。
武蔵野
(新字新仮名)
/
山田美妙
(著)
「はい、沙汰を待てとのことに、外城の門に
屯
(
たむろ
)
しています。けれどもう冬は来るし、部下が
不愍
(
ふびん
)
なので、お訴えに出てきたわけです」
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
不愍(ふびん)の例文をもっと
(50作品+)
見る
きまりわる
(逆引き)
『何してるだらう、お定は?』と、直ぐ
背後
(
うしろ
)
から聲をかけられた時の
不愍
(
きまりわる
)
さ!
天鵞絨
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
不愍(きまりわる)の例文をもっと
(1作品)
見る
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
愍
漢検1級
部首:⼼
13画
“不”で始まる語句
不可
不思議
不憫
不図
不味
不審
不埒
不幸
不相変
不便
検索の候補
御不愍
“不愍”のふりがなが多い著者
吉川英治
橘外男
三上於菟吉
国枝史郎
三遊亭円朝
直木三十五
石川啄木
伊藤左千夫
樋口一葉
中里介山