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驛使
ふりがな文庫
“驛使”の読み方と例文
新字:
駅使
読み方
割合
はゆまづかひ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はゆまづかひ
(逆引き)
ここに御供に遣さえたる
王
(
みこ
)
たち、聞き歡び見喜びて、御子は
檳榔
(
あぢまさ
)
の
長穗
(
ながほ
)
の宮
二三
にませまつりて、
驛使
(
はゆまづかひ
)
をたてまつりき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
ここを以ちて、
驛使
(
はゆまづかひ
)
三
を
四方
(
よも
)
に
班
(
あか
)
ちて、
意富多多泥古
(
おほたたねこ
)
といふ人を求むる時に、河内の
美努
(
みの
)
の村
四
にその人を見得て、
貢
(
たてまつ
)
りき。ここに天皇問ひたまはく、「
汝
(
いまし
)
は誰が子ぞ」と問ひたまひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
床
(
とこ
)
より墮ち
轉
(
まろ
)
びて、その室の人どもを追ひ出して、その二柱の御子を、
左右
(
ひだりみぎり
)
の膝の
上
(
へ
)
に
坐
(
ま
)
せまつりて、泣き悲みて、人民どもを集へて、假宮を作りて、その假宮に
坐
(
ま
)
せまつり置きて、
驛使
(
はゆまづかひ
)
上りき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
驛使(はゆまづかひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
驛
部首:⾺
23画
使
常用漢字
小3
部首:⼈
8画
“驛”で始まる語句
驛
驛路
驛員
驛馬
驛夫
驛遞
驛傳
驛前
驛名
驛長
“驛使”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼