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ささやま
ふりがな文庫
“ささやま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
篠山
66.7%
笹山
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
篠山
(逆引き)
発祥の地は丹波の
篠山
(
ささやま
)
だが、お国名物のデカンショ節とは縁が遠く、下宿の本棚には、何やら六つかしいものを
列
(
なら
)
べて置くといった肌合いであったと思う。
随筆銭形平次:18 平次読む人読まぬ人――三人の政治家――
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
「福引の箪笥はくれるぜ。去年の暮に僕のところの女中が引いてきた。して見ると高等学校の教員は
丹波
(
たんば
)
の
篠山
(
ささやま
)
出身の女中よりも馬鹿にされているんだね」
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
ささやま(篠山)の例文をもっと
(8作品)
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笹山
(逆引き)
伝吉は
信州
(
しんしゅう
)
水内郡
(
みのちごおり
)
笹山
(
ささやま
)
村の百姓の
一人息子
(
ひとりむすこ
)
である。伝吉の父は伝三と云い、「酒を好み、
博奕
(
ばくち
)
を好み、
喧嘩
(
けんか
)
口論を好」んだと云うから、まず
一村
(
いっそん
)
の人々にはならずもの扱いをされていたらしい。
伝吉の敵打ち
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
笹山
(
ささやま
)
の 山坂越えて
なよたけ
(新字新仮名)
/
加藤道夫
(著)
ささやま(笹山)の例文をもっと
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