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多紀
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たき
ふりがな文庫
“
多紀
(
たき
)” の例文
儒者または国学者には
安積艮斎
(
あさかごんさい
)
、
小島成斎
(
こじませいさい
)
、
岡本况斎
(
おかもときょうさい
)
、
海保漁村
(
かいほぎょそん
)
、医家には
多紀
(
たき
)
の
本末
(
ほんばつ
)
両家、
就中
(
なかんずく
)
茝庭
(
さいてい
)
、伊沢蘭軒の長子
榛軒
(
しんけん
)
がいる。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
窯はその国の古い都
篠山
(
ささやま
)
から、そう離れたところではありません。
立杭
(
たちくい
)
と呼ぶ村で、今は兵庫県内の
多紀
(
たき
)
郡
今田
(
こんだ
)
村に属します。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
この事実は丹波の
多紀
(
たき
)
・
氷上
(
ひかみ
)
地方、あるいは
因幡
(
いなば
)
などに何々島という特殊部落があり、その島は川荒によって作り出されたる川原の新地であるのと多少の相似がある。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
兄のアメオシタラシ彦の命は・春日の臣・
大宅
(
おおやけ
)
の臣・粟田の臣・小野の臣・柿本の臣・
壹比韋
(
いちひい
)
の臣・大坂の臣・阿那の臣・
多紀
(
たき
)
の臣・羽栗の臣・知多の臣・
牟耶
(
むざ
)
の臣・
都怒
(
つの
)
山の臣・伊勢の飯高の君・壹師の君・近つ淡海の國の造の祖先です。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
次に医者の年長者には先ず
多紀
(
たき
)
の本家、
末家
(
ばつけ
)
を数える。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
▼ もっと見る
(広益俗説弁遺篇。兵庫県
多紀
(
たき
)
郡城北村)
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
エッタンドリ 同
多紀
(
たき
)
郡
野草雑記・野鳥雑記:01 野草雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
多
常用漢字
小2
部首:⼣
6画
紀
常用漢字
小5
部首:⽷
9画
“多紀”で始まる語句
多紀茝庭
多紀安琢
多紀理毘賣
多紀郡
多紀一家
多紀桂山
多紀玉池
多紀藍渓
多紀永寿院
多紀理比売