“多気”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
たけ75.0%
たき25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
真柄浩氏の報告によると、三重県多気たけ相可口おうかぐち駅前の自宅から西方の山の上に火柱が見えたので、隣村の火事と思ったそうである。
地震なまず (新字新仮名) / 武者金吉(著)
四 伊賀いが名張なばりなど三郡。南伊勢の鈴鹿すずか河曲かわわ一志いちし飯高いいだか飯野いいの多気たけ度会わたらいなどの七郡。——それに尾張犬山城と、河田かわだとりでとは、秀吉へゆずること。
新書太閤記:11 第十一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
(伊勢名勝誌。三重県多気たき佐奈さな村仁田)
日本の伝説 (新字新仮名) / 柳田国男(著)