“多気(たけ)” の例文
真柄浩氏の報告によると、三重県多気(たけ)郡相可口(おうかぐち)駅前の自宅から西方の山の上に火柱が見えたので、隣村の火事と思ったそうである。
地震なまず (新字新仮名) / 武者金吉(著)
四 伊賀(いが)の名張(なばり)など三郡。南伊勢の鈴鹿(すずか)、河曲(かわわ)、一志(いちし)、飯高(いいだか)、飯野(いいの)、多気(たけ)、度会(わたらい)などの七郡。——それに尾張犬山城と、河田(かわだ)ノ砦(とりで)とは、秀吉へゆずること。
新書太閤記:11 第十一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
伊勢多気(たけ)郡の五ヶ谷村なども、五箇と数える部落のほかに、なお二つの大字がこれに続いている。
地名の研究 (新字新仮名) / 柳田国男(著)