“河曲”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かわわ50.0%
カワク50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
四 伊賀いが名張なばりなど三郡。南伊勢の鈴鹿すずか河曲かわわ一志いちし飯高いいだか飯野いいの多気たけ度会わたらいなどの七郡。——それに尾張犬山城と、河田かわだとりでとは、秀吉へゆずること。
新書太閤記:11 第十一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ところがヒダの地を平定した天皇は、天武四年に、風の神を龍田の立野に祭らせ、大忌神を広瀬の河曲カワクに祭らしめたということが書紀に現れております。