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河獺
ふりがな文庫
“河獺”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かわうそ
87.0%
かはうそ
8.7%
かわおそ
4.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かわうそ
(逆引き)
どうやら一行の大将は、二人目にいた襟に
河獺
(
かわうそ
)
の毛皮をつけたシュウシュウ鳴る立派なインバネスを着た大兵肥満の人物らしかった。
深夜の市長
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
河獺(かわうそ)の例文をもっと
(20作品)
見る
かはうそ
(逆引き)
いと近く立てるグラッフィアカーネ、脂にまみれしその髮の毛を
鐡搭
(
くまで
)
にかけ、かくして彼をひきあぐれば、姿さながら
河獺
(
かはうそ
)
に似たりき 三四—三六
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
河獺(かはうそ)の例文をもっと
(2作品)
見る
かわおそ
(逆引き)
今まで受けたこともないような
河獺
(
かわおそ
)
の
衿
(
えり
)
つき外套や、
臘虎
(
らっこ
)
のチョッキなどに、お島は
当素法
(
あてずっぽう
)
な見積を立てて目の飛出るほどの法外な高値を、何の苦もなく吹きかけたのであった。
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
河獺(かわおそ)の例文をもっと
(1作品)
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河
常用漢字
小5
部首:⽔
8画
獺
漢検1級
部首:⽝
19画
“河”で始まる語句
河岸
河
河童
河内
河豚
河原
河鹿
河馬
河水
河面
“河獺”のふりがなが多い著者
柴田宵曲
アリギエリ・ダンテ
岡本綺堂
徳田秋声
国枝史郎
吉川英治
田中貢太郎
海野十三
山本周五郎
宮沢賢治