“汝兄”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
なえ40.0%
ナセ40.0%
なせ20.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“汝兄”を含む作品のジャンル比率
言語 > 日本語 > 語彙33.3%
歴史 > 日本史 > 日本史2.4%
文学 > 日本文学 > 日本文学0.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
野に放ちこやせし馬ぞこれ見よと汝兄なえが青駒ほこらくは今ぞ
海阪 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
汝兄なえ今は屠蘇も召さぬかあはれよと母嘆かすやしづけき我を
黒檜 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
「いとこ汝兄ナセキミ」と言ふ歌ひ出しは「ものゝふの我がせこが。……」(清寧記)と言つた新室のウタゲの「詠」と一つ様である。
……地をアタラしとこそ、我が汝兄ナセの命かくしつれとり直せども、猶其悪態不止而ナホソノアシキワザヤマズシテ転。(神代記)
言語の用語例の推移 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
ここにその一人の小子、「汝兄なせまづ儛ひたまへ」といへば、その兄も、「汝弟なおとまづ儛ひたまへ」といひき。
ここに天照らす大御神聞き驚かして、詔りたまはく、「我が汝兄なせの命の上り來ますゆゑは、かならずうるはしき心ならじ。我が國を奪はむとおもほさくのみ」と詔りたまひて、すなはち御髮みかみを解きて