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なせ
ふりがな文庫
“なせ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ナセ
語句
割合
汝兄
20.0%
爲
20.0%
成
20.0%
汝夫
20.0%
背
20.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
汝兄
(逆引き)
悔
(
くや
)
しかも、
速
(
と
)
く來まさず。吾は
黄泉戸喫
(
よもつへぐひ
)
一一
しつ。然れども愛しき我が
汝兄
(
なせ
)
の命、入り來ませること
恐
(
かしこ
)
し。かれ還りなむを。しまらく
黄泉神
(
よもつかみ
)
と
論
(
あげつら
)
はむ。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
「
愛
(
うつく
)
しき
我
(
あ
)
が
汝兄
(
なせ
)
の命、かくしたまはば、
汝
(
いまし
)
の國の人草、
一日
(
ひとひ
)
に
千頭
(
ちかしら
)
絞
(
くび
)
り殺さむ」とのりたまひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
なせ(汝兄)の例文をもっと
(1作品)
見る
爲
(逆引き)
殘らず話し
又
(
また
)
此頃
(
このごろ
)
湯屋
(
ゆや
)
にて
惡口
(
あくこう
)
されし事如何にも殘念に存て斯々は
爲
(
なせ
)
ど盜みに入りしには非ずと申ければ是を聞て
皆々
(
みな/\
)
三郎兵衞は人に非ずと
憎
(
にく
)
み四郎右衞門を
憫然
(
あはれ
)
に思ひて町内申
合
(
あはせ
)
無盡
(
むじん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
思ひし深切に久八も大に
喜悦
(
よろこび
)
何商
(
なにあきな
)
ひを初めたら
宜
(
よろ
)
しからうと工夫を
爲
(
なせ
)
ども元より大家の支配人の果なれば
小商
(
こあきな
)
ひの道を知ず
右左
(
とかく
)
損毛
(
そんもう
)
多く夫
而已
(
のみ
)
ならず久八は生れ付ての
慈悲
(
じひ
)
心深く
貧
(
まづ
)
しき者を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
なせ(爲)の例文をもっと
(1作品)
見る
成
(逆引き)
再び
驚
(
おどろ
)
きて一
禮
(
れい
)
成
(
なせ
)
ば佐太夫も
會釋
(
ゑしやく
)
して此方へと云て以前の
松蔭
(
まつかげ
)
へ
連行
(
つれゆき
)
扨も此度喜内殿の
横死
(
わうし
)
嘸々
(
さぞ/\
)
愁傷
(
しうしやう
)
ならん其方も知て居らんが友次郎の事に付ては大恩の有る喜内殿故
某
(
それが
)
しも早速參り御世話も致す
可
(
べき
)
筈なれども世の
義理
(
ぎり
)
有
(
あれ
)
ば思ひながら打過にせしが扨今朝其方が出立と聞及びて
最前
(
さいぜん
)
より
此所
(
こゝ
)
に
待居
(
まちゐ
)
たりしなり友次郎事は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
なせ(成)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
汝夫
(逆引き)
……こちらにいらっしゃるこのお若い
汝夫
(
なせ
)
の君と、あちらにいらっしゃるそのお姫様とを、ひとつ、皆さんの前でめあわせてみたらどうか、とまあこう考えてみたわけなのですよ。
なよたけ
(新字新仮名)
/
加藤道夫
(著)
なせ(汝夫)の例文をもっと
(1作品)
見る
背
(逆引き)
いきなり
後
(
うしろ
)
からお
背
(
なせ
)
を推して、お手を
引張
(
ひっぱ
)
ってというわけにもゆかないのでね、まあ、
御挨拶
(
ごあいさつ
)
半分に、お邸はアノ通り、御身分は申すまでもございません。
清心庵
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
なせ(背)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
せい
なす
なさ
なし
しげ
しょう
じやう
じょう
たひら
バツク