“汝寧”の読み方と例文
読み方割合
じょねい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ついに国亡ぶるに至る、しかるにこの謡は至正中より起るにあらざるなり、順帝の至元三年、汝寧じょねいより獲るところの捧胡を献ず、弥勒仏小旗、紫金印の量天尺あり、而して泰定帝の時
「ではすぐ枢密院すうみついんへ、ちんの旨を申し、汝寧じょねいからその者を呼びよせい」
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
目下、汝寧じょねいにおる呼延灼こえんしゃくく者はございません。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)