“滔々”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
とうとう92.8%
たう/\2.8%
たうたう2.2%
とう/\1.7%
たふ/\0.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
滔々たる青年が処世の門出に多く身を誤まり、借金の淵に沈み、安身立命の地を得ないのも過半は外見張り主義に原因しています。
食道楽:秋の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)
滔々と縁日の口上口調で饒舌り立てる大気焔に政治家君も文学者君も呆気に取られて眼ばかりパチクリさせてゐた。
貧書生 (新字旧仮名) / 内田魯庵(著)
流石にその非凡な力を認めない訳に行かなかつたのは、この滔々たる氏の雄弁である。
あの頃の自分の事 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
半腹以上赤色燒石物凄削立してるが、りもなき大深林で、深林中央横斷して、大河滔々れて樣子其邊進行したら隨分しき出來事もあらうとつたので
つて、から滔々した。
雪霊記事 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)