“滔々乎”の読み方と例文
読み方割合
たう/\こ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天罰の下るやうに、曲馬場の中から喞筒ポンプの水が迸り出た。滔々乎たう/\ことして漲つてまない。あらゆる物をよごし、やはらげ、どこまでも届く。
防火栓 (新字旧仮名) / ゲオルヒ・ヒルシュフェルド(著)