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飛瀑
ふりがな文庫
“飛瀑”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひばく
94.7%
たき
5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひばく
(逆引き)
高々と持ち上げた手桶から、ドッと一条の
飛瀑
(
ひばく
)
、熟睡した東作の眼へ鼻へ口へ、いや、顔も襟も胸も、上半身一ぱいにブチまけたのです。
銭形平次捕物控:075 巾着切りの娘
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
ドストエフスキーを読んで落雷に出会ったような心地のした私は更に二葉亭に接して千丈の
飛瀑
(
ひばく
)
に打たれたような感があった。
二葉亭余談
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
飛瀑(ひばく)の例文をもっと
(18作品)
見る
たき
(逆引き)
娘は
飛瀑
(
たき
)
に打たれた女行者のように、流しの板に崩折れて声も立てずにのた打ち廻ります。
銭形平次捕物控:012 殺され半蔵
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
飛瀑(たき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“飛瀑”の意味
《名詞》
飛瀑(ひばく)
高い所から流れ落ちる滝。
(出典:Wiktionary)
飛
常用漢字
小4
部首:⾶
9画
瀑
漢検1級
部首:⽔
18画
“飛瀑”で始まる語句
飛瀑障
飛瀑湧泉
検索の候補
飛瀑障
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