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行掛
ふりがな文庫
“行掛”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ゆきがか
35.7%
ゆきかゝ
14.3%
ゆきが
14.3%
ゆきがけ
14.3%
ゆきかか
7.1%
ゆきかけ
7.1%
ゆきがゝり
7.1%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆきがか
(逆引き)
従前からの
行掛
(
ゆきがか
)
りでお千代の方に相応の弱みがある為め、どうしても手強く排斥して仕舞う事が出来ないのだという位の事は、
追々
(
おいおい
)
に想像する事が出来るようになった。
夏すがた
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
行掛(ゆきがか)の例文をもっと
(5作品)
見る
ゆきかゝ
(逆引き)
旅僧
(
たびそう
)
は
扨々
(
さて/\
)
囂
(
やか
)
ましい
強情者
(
がうじやうもの
)
めと
無理無體
(
むりむたい
)
に
引摺々々
(
ひきずり/\
)
行處へ九助は何
氣
(
げ
)
なく
行掛
(
ゆきかゝ
)
りければ彼の娘は九助を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
行掛(ゆきかゝ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ゆきが
(逆引き)
行掛
(
ゆきが
)
けの駄賃にしたのだか初対面の
手土産
(
てみやげ
)
にしたのだか、常陸の
行方
(
なめかた
)
郡
河内
(
かはち
)
郡の両郡の不動倉の
糒
(
ほしひ
)
などといふ平常は官でも手をつけてはならぬ筈のものを
掻浚
(
かつさら
)
つて
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
行掛(ゆきが)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
ゆきがけ
(逆引き)
奪ひ取り
行掛
(
ゆきがけ
)
の
駄賃
(
だちん
)
にして
呉
(
くれ
)
んと獨り
笑壺
(
ゑつぼ
)
に
入相
(
いりあひ
)
の
鐘
(
かね
)
諸
(
もろ
)
ともに江戸を
立出
(
たちい
)
で品川宿の相摸屋へ上り
飮
(
のめ
)
や
唄
(
うた
)
へとざんざめきしが
一寸
(
ちよつ
)
と
床
(
とこ
)
に入り
子刻
(
こゝのつ
)
の
鐘
(
かね
)
を
相※
(
あひづ
)
に相摸屋を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
行掛(ゆきがけ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ゆきかか
(逆引き)
橋の上に
小児
(
こども
)
を連れた乳母が居たが、
此方
(
こなた
)
から連立って、二人が
行掛
(
ゆきかか
)
った
機会
(
しお
)
に
南地心中
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
行掛(ゆきかか)の例文をもっと
(1作品)
見る
ゆきかけ
(逆引き)
『ハ、何れ明日でも。』と
行掛
(
ゆきかけ
)
る。
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
行掛(ゆきかけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ゆきがゝり
(逆引き)
言葉の
行掛
(
ゆきがゝり
)
から
彼
(
あ
)
アはいうものゝよもやと思った長二が、遠慮もなく清兵衛の丹誠を尽した棚を
打毀
(
ぶちこわ
)
しました。
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
行掛(ゆきがゝり)の例文をもっと
(1作品)
見る
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
掛
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
“行”で始まる語句
行
行燈
行方
行李
行衛
行灯
行脚
行水
行者
行末
検索の候補
掛行燈
掛行灯
“行掛”のふりがなが多い著者
作者不詳
幸田露伴
三遊亭円朝
泉鏡太郎
夏目漱石
泉鏡花
石川啄木
江戸川乱歩
森鴎外
永井荷風