トップ
>
行者
ふりがな文庫
“行者”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぎょうじゃ
74.1%
ぎやうじや
16.7%
アンジヤ
3.7%
ぎようじや
1.9%
アンニヤ
1.9%
ギヤウジヤ
1.9%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎょうじゃ
(逆引き)
「
来年
(
)
の
夏
(
)
は、
方々
(
)
の
山
(
)
へまいります。
私
(
)
が
見
(
)
つけなければ、おちおうた
行者
(
)
に
頼
(
)
んで、どうにかして、
手
(
)
に
入
(
)
れてまいります。」
山に雪光る
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
行者(ぎょうじゃ)の例文をもっと
(40作品)
見る
ぎやうじや
(逆引き)
而して駒ヶ嶽登臨の客は多くこの地よりするを以て、
夏時
(
)
は
白衣
(
)
の
行者
(
)
陸續として
踵
(
)
を接し、旅亭は人を以て
填
(
)
めらるゝと聞く。
秋の岐蘇路
(旧字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
行者(ぎやうじや)の例文をもっと
(9作品)
見る
アンジヤ
(逆引き)
京花園の妙心寺派に属する、一種の奴隷宗教家——念仏
聖
(
)
の様な者で、禅宗の方で
行者
(
)
と言ふもの——のやつて居たのがあるらしいのです。
山の霜月舞:――花祭り解説――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
行者(アンジヤ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
ぎようじや
(逆引き)
そのうちに大野屋の
惣領息子
(
)
、すなはち要次郎の兄が
或
(
)
人から
下谷
(
)
に偉い
行者
(
)
があるといふことを聞いて来たが、要次郎はそれを信じなかつた。
影を踏まれた女:近代異妖編
(新字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
行者(ぎようじや)の例文をもっと
(1作品)
見る
アンニヤ
(逆引き)
此
行者
(
)
の持つて居るものを見ても想像出来る様に、箱の中が、即宗教の世界であつたのだから、其中で踊らした、と言ふ事だつてなかつた、とは言はれまいと思ふ。
偶人信仰の民俗化並びに伝説化せる道
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
行者(アンニヤ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ギヤウジヤ
(逆引き)
以前、坪内博士も脚色せられた
葛城
(
)
の神ひとことぬしの如きは、猛々しい雄略天皇をさへ脅した神だのに、
役
(
)
ノ
行者
(
)
にはさん/″\な目にあはされた事になつて居る。
信太妻の話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
行者(ギヤウジヤ)の例文をもっと
(1作品)
見る
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
仏教に関する言葉
魔界
魔
餓鬼
風狂
顕密
須弥山
頂相
隠居所
隠居寺
降魔
降誕
阿吽
阿修羅
閼伽
閻浮提
金剛
野狐禅
醍醐
邪道
還俗
...
“行者”で始まる語句
行者宿報設女犯
行者久
行者様
行者洞
行者杉越
検索の候補
修行者
役行者
孝行者
旅行者
尾行者
瑜伽行者
法華行者
行者宿報設女犯
御行者
乱行者
“行者”のふりがなが多い著者
亀井勝一郎
下村湖人
柳田国男
谷崎潤一郎
柳宗悦
吉川英治
倉田百三
和辻哲郎
泉鏡花
長谷川時雨