トップ
>
ぎようじや
ふりがな文庫
“ぎようじや”の漢字の書き方と例文
語句
割合
行者
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
行者
(逆引き)
そのうちに大野屋の
惣領息子
(
そうりようむすこ
)
、すなはち要次郎の兄が
或
(
ある
)
人から
下谷
(
したや
)
に偉い
行者
(
ぎようじや
)
があるといふことを聞いて来たが、要次郎はそれを信じなかつた。
影を踏まれた女:近代異妖編
(新字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
行者
(
ぎようじや
)
を
狐
(
きつね
)
つかひなどと
罵
(
ののし
)
つてゐながらも、今やその影を実地に見せられて、かれは
俄
(
にわか
)
に云ひ知れない恐怖に襲はれた。子供等がお化けだと叫んだのも嘘ではなかつた。
影を踏まれた女:近代異妖編
(新字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
あくる日は弥助ひとりで再び下谷の
行者
(
ぎようじや
)
をたづねると、老いたる行者は又かんがへてゐた。
影を踏まれた女:近代異妖編
(新字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ぎようじや(行者)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ぎやうじや
ぎょうじゃ
アンジヤ
アンニヤ
ギヤウジヤ