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夏時
ふりがな文庫
“夏時”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かじ
75.0%
なつどき
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かじ
(逆引き)
而して駒ヶ嶽登臨の客は多くこの地よりするを以て、
夏時
(
かじ
)
は
白衣
(
はくい
)
の
行者
(
ぎやうじや
)
陸續として
踵
(
くびす
)
を接し、旅亭は人を以て
填
(
うづ
)
めらるゝと聞く。
秋の岐蘇路
(旧字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
夏時
(
かじ
)
白木の弓に弦を張れば
膠
(
にかわ
)
が
剥
(
は
)
げるとて秋冷の候を待ちてするなり。故に秋風やと置けり。されどもそればかりにては理屈の句にて些の趣味なし。
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
夏時(かじ)の例文をもっと
(3作品)
見る
なつどき
(逆引き)
狸
(
たぬき
)
は
俗
(
ぞく
)
にむじなともいひますが、これは
地方
(
ちほう
)
によつてさういふのでたぬきもむじなと
同
(
おな
)
じです。また
穴熊
(
あなぐま
)
のことをむじなとよぶ
地方
(
ちほう
)
もあり、
夏時
(
なつどき
)
のたぬきのことをむじなといふところもあります。
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
夏時(なつどき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“夏時”の解説
夏時間
夏 時(か じ、生年不詳 - 1468年)は、明代の官僚。字は以正。本貫は杭州府銭塘県。
(出典:Wikipedia)
夏
常用漢字
小2
部首:⼢
10画
時
常用漢字
小2
部首:⽇
10画
“夏時”で始まる語句
夏時分
検索の候補
初夏時
夏時分
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本多静六
関寛
正岡子規
田山花袋