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夏時
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かじ
ふりがな文庫
“
夏時
(
かじ
)” の例文
而して駒ヶ嶽登臨の客は多くこの地よりするを以て、
夏時
(
かじ
)
は
白衣
(
はくい
)
の
行者
(
ぎやうじや
)
陸續として
踵
(
くびす
)
を接し、旅亭は人を以て
填
(
うづ
)
めらるゝと聞く。
秋の岐蘇路
(旧字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
夏時
(
かじ
)
白木の弓に弦を張れば
膠
(
にかわ
)
が
剥
(
は
)
げるとて秋冷の候を待ちてするなり。故に秋風やと置けり。されどもそればかりにては理屈の句にて些の趣味なし。
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
続いて又一は出征し、同秋に至り病馬多く、有数の馬匹を斃したり。為に予は一時病む事あるも、
幸
(
さいわい
)
に
復常
(
ふくじょう
)
せり。又一は三十九年五月
帰塲
(
きじょう
)
せり。予は三十七年迄は
夏時
(
かじ
)
のみ牧塲に在るのみ。
関牧塲創業記事
(新字新仮名)
/
関寛
(著)
“夏時”の解説
夏時間
夏 時(か じ、生年不詳 - 1468年)は、明代の官僚。字は以正。本貫は杭州府銭塘県。
(出典:Wikipedia)
夏
常用漢字
小2
部首:⼢
10画
時
常用漢字
小2
部首:⽇
10画
“夏時”で始まる語句
夏時分