“なつどき”の漢字の書き方と例文
語句割合
夏時100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たぬきぞくにむじなともいひますが、これは地方ちほうによつてさういふのでたぬきもむじなとおなじです。また穴熊あなぐまのことをむじなとよぶ地方ちほうもあり、夏時なつどきのたぬきのことをむじなといふところもあります。
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)